日本皐月協同組合ホームページの掲示板
お立ち寄りありがとうございます。
すでに皐月の魅力をご存知の方はもちろん、これから始めようという方からの書き込みも歓迎しております。

[日本皐月協同組合ホームページに戻る] [掲示板を利用される前に] [掲示板記事ワード検索] [過去ログ] [管理ログイン]
お名前
Eメール
タイトル
メッセージ
(※メッセージ中に参照先URLと同じURLを書き込まないで下さい)
参照先
暗証キー (自分の記事を削除時に使用。英数字で8文字以内)
文字色

スリップス駆除 投稿者:蒲生 投稿日:2017/08/17(Thu) 12:57 No.2177  
関東在住です今年はスリップスの発生が凄いのですが、いろいろ殺ダニ剤を遣いましたけど今まではコテツフロアブルで駆除できていたのですが今年のスリップスには効きが悪いのですが良く効く殺ダニ剤ありましたら教えて下さい
今まで使用した薬剤、コテツフロアブル、カネマイト、オルトラン、ニッソラン水和剤、アグロスリン、オサダン水和剤です。宜しくお願いします。


Re: スリップス駆除 さつき研究編集部 - 2017/08/18(Fri) 09:46 No.2178  

 スリップスに侵されてお困りとのことですが、毎年この時期になると、被害に遭われたという報告を多数受けます。基本的なことを申し上げれば、スリップスはダニの仲間ではないため、ダニ剤ではなく殺虫剤を使用されることをお薦めします。もちろん、薬剤の中には、どちらにも効果のある、汎用性の高い薬剤もあります。それと、スリップスは薬剤に対する抵抗力が高いことから、同じ薬剤を散布し続けると、効果が得られなくなることも知られ、厄介な害虫のひとつでもあります。しかも、至近に畑や果樹園などがあると、そこでもスリップス避けに薬剤散布をしているため、そこから逃げてきたスリップスが、最初から抵抗性のある個体である可能性も否定できません。
 そこで、アファーム乳剤、アクタラ顆粒水溶剤、スピノエース顆粒水和剤、スプラサイド水和剤、ハチハチフロアブル、ダントツ水溶剤、モスピラン水溶剤などを試されてはいかがでしょうか。これらの薬剤をいくつかローテーションで散布します。ただし、そこで難しいのが、他の害虫がいなくなると、スリップスははびこりやすいということ。そのため、スリップス防除だけで言えば、あまり頻繁には薬剤散布をしない方がいいのかもしれません。また、スリップスに侵されてしまっていると、二次被害として、病気の発生も懸念されますので、ダコニール1000、トップジンM,ベンレート水和剤などの殺菌剤の散布もお薦めします。
 また、今年は梅雨明け頃に猛暑となり、高温乾燥を好むスリップスの被害が多数報告もされています。特に晃山系品種を好む傾向があるため、棚上で日光や光の司、如峰山、幸の華などが並べて置かれていると、スリップスにとっては格好の餌食になりやすいので、それらを少し離して置き、さらには鉢と鉢の間をしっかりと空け、鉢回しもしっかりとし、風通しをよくすることをお薦めします。そして灌水する際は、葉裏にも届くよう、下目から煽るように水を掛けるのも効果的です。他にも、窒素分の多い肥料を多用していると、付きやすくなるとも言われています。また、近くに雑草があると、そこを棲家とすることも多いため、棚周りの除草、そして棚下及び庭木への薬剤散布も行ないたいものです。
 とにかく、現状は特効薬的な防除法が確立されていない害虫でもありますので、上手に付き合うほかはないのかも知れません。


皐月の盆栽についてお伺いしたい事がござい... 投稿者:りい 投稿日:2017/07/31(Mon) 01:06 No.2174  
初めまして。お忙しい中申し訳ありません。
先日祖父が亡くなりまして、とても大事にしていた皐月の盆栽をみっつ程家族みんなで育てています。
その中の1つだけが、急に葉先から黄色くなり、全体的な葉の色も他のと比べて黄緑になってしまいました(他の盆栽の葉は真緑です)
今まではずっと祖父がお世話をしていたのでどうしていいか分からず、、、しかし形見としても枯らしたくはないので、どうにかしたいと思っています。
写真等なく、実物もないので難しいとは思いますが、お手隙の際にお返事を頂けたらと思います。
毎年祖父が素敵な綺麗な皐月を咲かせるのを家族みんなや近所の人も楽しみにしていたのでどうにかしたい気持ちでいっぱいです。
よろしくお願い申し上げます。


Re: 皐月の盆栽についてお伺いしたい事がご... さつき研究編集部 - 2017/08/01(Tue) 18:25 No.2175  

お亡くなりになられたおじいさんから、サツキを引き継がれて大切に育てていただいていること、うれしく思います。せっかくの形見のサツキですから、元気良く育って欲しいものですね。現物がなく、品種や樹齢もわからないので、推測でしか言えない事をご容赦願います。おそらくは根に何らかの障害があると見るべきでしょう。三つあるサツキそれぞれの土の部分を手の指で押してみてください。もし、葉色が黄緑色になっているサツキだけが、「硬い」と感じれば、おそらく根が詰まっています。水をあげてもスーッと通らなければ、根詰まりです。根が呼吸できず苦しい状態にあります。鉢からサツキを取り出し、根をほぐして植え替えるべき状態なのですが、今は一年で最も植え替えに適していないシーズンです。ですので、土の表面を竹串などでいくつか穴を開け、少しでも水通りをよくします。水をやる時に、根の周りだけでなく、幹や枝葉にも掛けてあげてください。今の時期であれば、朝晩2回くらい上げるとよいでしょう。ただし、鉢土の上に水が溜まるようであれば、一日1回でもいいかもしれません。そして、朝方だけ日が少し当たるような場所、例えば玄関脇や風通しのよいカーポートの屋根の下、庭木の木陰など、午前10時からは太陽光が直接が当たらないような場所に置いて管理し、秋まで様子を見てください。時々、1時間ほどタライなどに汲んだ水に鉢ごと付けて、根に水を吸わせてもいいでしょう。
 秋のお彼岸頃になったら、鉢から抜いて軽くほぐします。表面を中心に鉢と接していた部分を手で軽く崩す程度でいいです。今まで入っていた鉢よりも少し大きめの鉢に入れて、新しい鹿沼土で植えつけます。肥料は与えなくていいです。秋から春に掛けては、なるべく寒風や霜に当たらない場所で管理し、春のお彼岸前に、再度しっかりとほぐす植え替えを行なうとよいでしょう。もし、あげている水が井戸水だった場合は、なるべく水道水に切り替えるようにします。とりあえず、それで様子を見てください。サツキが元気良く快復することを願っています。
 もし、ご入用であれば、小社(株)栃の葉書房から発行しています、「サツキ盆栽と花を楽しむ」という単行本(定価1350円)もありますので、書店さんで注文なさるか、直接栃の葉書房(0289−65−3311)までご連絡ください。


Re: 皐月の盆栽についてお伺いしたい事がご... りい - 2017/08/15(Tue) 03:31 No.2176  

返信遅くなり、申し訳ありません。
また、ご丁寧に優しく教えて下さり、心から感謝申し上げます。
家族に伝えたところみな喜んでいました。教えて下さったことを実践して行きたいと思っております。
写真もなく、難しいご相談にこんなに優しく丁寧に答えてくださるなんて、とても嬉しく暖かい気持ちになりました。
より、皐月の盆栽が好きになりました。
教えて下さった本も書店で探してみようかと思います。
どうか皆様お身体にお気を付けてお過ごしください。
本当にありがとうございます。


葉の小さい品種 投稿者:M 投稿日:2017/04/26(Wed) 12:14 No.2160  
初めまして。宜しくお願いいたします。
庭植えに葉の小さいサツキを探しています。葉の小さい主な品種を幾つかご教示いただけますでしょうか?
宜しくお願いいたします。


Re: 葉の小さい品種 さつき研究 - 2017/05/01(Mon) 23:38 No.2161  

返信遅くなりましてすみません。サツキの葉は品種によって大小の差に幅があります。小さなものは長さ1〜2cmの大きさですが、庭植えするのであれば、中葉2〜4cmでも十分なサイズだと思います。葉が小さめで庭植え向きというと、大盃や俗に三重サツキ、熊野サツキと呼ばれる街路樹向きに作られた品種も売られています。しかし、それらは紅色系、紫色系の単色花です。もし、咲き分けを植えたいのであれば、昔から庭木として存在するような品種がお薦めです。ただし、お庭の環境によって、その品種が合うか合わないかは、植えてみないとわからない部分もあり、一概には言えないのでご了承ください。また、葉が小さいだけでなく、枝打ちのよい(芽数の多い)品種で樹勢の強いものもお進めです。たとえば晃山系の日光や好月、松波、白琳など。咲き分けにこだわらなければ、光琳、若恵比須、鈴の誉や、葉が巻き込むタイプの雪中の松、2色に咲き分ける新大盃などならば、手に入れやすいでしょう。それから、より葉が小さいタイプ長さ1cm前後でミヤマキリシマ系品種の鶴翁、筑峰、星の輝などはかなりこじんまりと仕立てられます。さらには新しめの品種では、小太郎や小鈴、紅、歩夢なども合うかもしれません。いずれにしましても、植えてから根付くまでの培養管理(水遣り、苗木の固定、寒風や暴風の防除、薬剤散布など)をまずは徹底することが肝要と思われます。


Re: 葉の小さい品種 M - 2017/05/02(Tue) 12:02 No.2162  

お忙しい中、ご回答ありがとうございました。

1cmくらいの葉が好きで、隣に大紫躑躅(白)がおりますので、それの花の時期や色が被らない、皐月で赤系(あまりきつくない方がいいかな)と思っておりました。

お待ちしている間、自分で調べてみてありきたりの種類で画像の判断ですが、金盃や八咫の鏡もいいのかと思っておりました。鶴翁、筑峰も良さそうですね。こちらのほうがより小葉でしょうか。
もしこれらに紅葉の検討要素が入るとどのような品種になりますでしょうか?

色々申し上げてすみません。
どうぞよろしくお願いいたします。


Re: 葉の小さい品種 さつき研究 - 2017/05/03(Wed) 13:25 No.2163  

紅葉する種類でしたら、八咫の鏡など美しく鮮やかに色づきますので、お薦めです。鶴翁、筑峰はかなり細かな葉性ですが、淡く黄葉するタイプだったと思います。


Re: 葉の小さい品種 M - 2017/06/13(Tue) 11:35 No.2172  

返信、大変遅くなり申し訳ありません。

お忙しい中、ご回答ありがとうございました。
とても参考になりました。楽しみながら選んでいきたいと思います。
どうもありがとうございました。


Re: 葉の小さい品種 ヒラタ - 2017/06/23(Fri) 06:20 No.2173  

ご情報ありがとうございます。



http://aumocosaoi.blog.bbiq.jp/aumocosaoi/


無題 投稿者: 投稿日:2017/06/06(Tue) 10:32 No.2171  
有難うございました。。剪定時期を送らせてみます。肥料は来春は切ってみます


金彩の剪定 投稿者: 投稿日:2017/05/31(Wed) 09:49 No.2169  
こんにちは、金彩、桃源郷について教えて下さい、去年までは切れ咲が8割りでラッパが2割ほどでした、極力ラッパは切り捨てていましたが、今年は9割がラッパでした金華になりました。剪定時期や方法等でラッパ咲にかわるものでしょうか?桃源郷の芸はほとんどなくなりました


Re: 金彩の剪定 さつき研究編集部 - 2017/06/05(Mon) 18:56 No.2170  

遅くなりましたがお答えします。金采、桃源郷はある意味でデリケートな品種です。特に金采は采咲きだったものが、いつの間にか普通五弁花(ラッパ咲き)に変わる事も多々見られます。しかし、金采の性質をしっかりと見極めれば、全てとは言えませんが、元の采咲きに戻すことは可能と思われます。剪定する際に明らかな強い芽、走る芽(徒長枝など)はなるべく切り、やや弱めと思われる芽で芽先をそろえることです。そして、年間に与える肥料を他の品種に比べて半分から3分の1程度にまで減らしてみることです。あまり肥料分を効かせ過ぎると、樹勢が付き過ぎて五弁花になりやすいとも言われています。これは桃源郷でも同じことが言えると思われます。あまり過保護にしないことが、采咲きを出させる秘訣ではないかと思われます。ちなみに金采は、采咲きの中に普通五弁花が混じって咲くものが本芸ですので、2割程度ラッパ咲きが混ざるのが理想と思われます。

| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |

NO: PASS:

- YY-BOARD- customize by yuji hamano -