日本皐月協同組合ホームページの掲示板
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幹洗いの方法 投稿者:蒲生 投稿日:2018/03/16(Fri) 12:42 No.2199  
いつも解り易い説明ありがとうございます
質問です幹がきれいなサツキを見かけるのですがどのようにすれば
きれいに洗浄できるのでしょうか?一度水圧で挑戦したのですがその時はきれいなのですが日が経つにつれ瘡蓋みたいにあちこち
黒く成ってしまいました。ご教示よろしくお願いします。


Re: 幹洗いの方法 月刊さつき研究編集部 - 2018/03/19(Mon) 18:10 No.2200  

 展示会で幹の綺麗な作品を確かによく見かけますね。あれは、一朝一夕で作れるものではなく、時間をかけて作り上げているものと思ってください。幹肌を洗ってすぐにできるものではなく、日ごろから清潔に保つことが求められます。仮に水圧で無理に洗い過ぎますと、幹肌がめくれ上がる可能性もあります。時に緑色のまだら模様になることもあり、樹勢に大きな問題はありませんが、後々までその痕が残ってしまう場合がありますので、できればやり過ぎは避けた方が無難でしょう。特に春の彼岸を過ぎてから幹洗いをしますと、サツキは水を吸い上げている季節なので、簡単に剥けてしまいます。樹皮がペロンと剥けてしまいますと、そこから焼けが入ったり、樹勢を落として果ては枯死する可能性も出てきてしまいます。晩秋から早春の頃にかけてちょっと強めに歯を磨く程度の強さでブラッシングし、取れない汚れ(黒い樹皮など)は、サツキの新陳代謝を待って、年数をかけてコツコツと取るようにするとよいでしょう。中には千枚通しやアイスピック、ピンセットの先で軽く跳ね飛ばすように、瘡蓋状の皮を剥ぐ人もいるようです。また、中には裏技で、石灰硫黄合剤を薄めて幹に塗布し、それで磨いて幹を白っぽく滑らかにしているという人もいるようです。
 それから、品種によっても、樹皮の滑らかさに違いが出てきます。展示会でよく見かける滑らかな品種は、大盃系、晃山系、光琳、金采、鈴の誉、文化にミヤマキリシマ系の鶴翁などが挙げられます。樹勢の旺盛な花もの系の品種などは太りも早いため、樹皮が毛羽立ちやすいものもあり、滑らかな幹肌になりにくい品種も存在します。また、幹肌がゴツゴツするなど、なかなか綺麗になりにくい品種には巻葉系の雪中の松や秋田錦、金華山などがあり、水吸いが発達しやすい千代の光なども、なかなか滑らかな幹にはなりにくいでしょう。
 もし、美しく滑らかな幹肌の樹を作りたいのであれば、一から盆養木をじっくりと丁寧に作りこむか、あらかじめ幹肌の美しい品種と素材を見つけて、培養、維持、管理することが求められます。


Re: 幹洗いの方法 蒲生 - 2018/03/19(Mon) 19:37 No.2201  

回答ありがとうございます。

そんなに簡単に出来る物では無さそうですね
時間をかけて楽しみながらチャレンジしてみますありがとうございました。


皐月の鉢植えを地植えにしたい 投稿者: 投稿日:2018/02/26(Mon) 17:16 No.2196  
ご質問ですが、皐月の鉢植えしているものを地植えしたいのですが、時期や地植えする注意点などを教えて下さい。
宜しくお願い致します。


Re: 皐月の鉢植えを地植えにしたい 月刊さつき研究編集部 - 2018/03/01(Thu) 18:45 No.2197  

遅くなりましたが、わかる範囲でお答えします。鉢もののサツキを地植えにしたいとのことですが、これは樹の樹勢にもよります。若木で樹勢旺盛であれば、簡単に植えつけても大丈夫でしょうが、あまり樹勢の衰えた樹の場合は、まず鉢をゆるめて軽く鉢土をほぐし、少し大きめの培養鉢か木箱に植え直して樹勢を快復させ、その後に再度鉢土をほぐしてから、露地に植え込んだ方が懸命ですね。仮に鉢持込みが長く、植え替えもままならず根がパンパンの状態の樹を地におろしても、すぐには樹勢が快復しにくいからです。ある程度鉢土をほぐしてから、植え込むことを推奨します。そして、培養目的であるならば、なるべく清潔な用土で植えつけるほうがよいでしょう。
 ただし、鉢土がカチカチの状態のまま(植え土が鹿沼土の場合)、根を全くほぐさずに赤土や黒土の露地に植え込んでも、意外と根は張りません。そのまま枯死してしまう可能性さえあります。それは鹿沼土と露地の土との保水率が違うためです。鹿沼土は乾きやすい用土のため、露地に植え込んでからも、2〜3ヶ月は鉢物と同じように灌水する必要があるでしょう。植え土の方に根が伸びてくれれば、後は時々灌水する程度で十分です。さらには植え土に根が張り出すまでの期間は、しっかりと添え木などをして固定する必要もあります。樹がぐらぐらしている状態では、根は伸びないからです。植えつける時期は、真夏と真冬を避ければ大丈夫でしょう。後は、全くの日陰だと育ちにくにので、一日のうちに半日程度は日の当たる場所に植えつけると良いでしょう。品種によっては、植えつけてから、部分的に枝を枯らすものがありますが、樹作りするのであれば、樹勢が付いて徒長枝が吹いてから、新たな枝を使って樹を作るようにすると良いでしょう。


Re: 皐月の鉢植えを地植えにしたい  - 2018/03/05(Mon) 14:35 No.2198  

出張があった為ご回答のお礼が遅くなりました。申し訳ございません。
ご丁寧なご回答を頂き感謝致します。ご指導の通りに実行してみます。有難うございました。


サツキの紅葉について 投稿者:蒲生 投稿日:2017/11/19(Sun) 10:17 No.2190  
毎年、山の光が紅葉しますが例年に比べ今年は黄色い葉が多く他の山の光より黄色が全体に目立つので心配です何か木に異状があるのでしょうか(植替え2年、幹周り28p位の木)
ご指導よしくお願いします。


Re: サツキの紅葉について さつき研究編集部 - 2017/11/20(Mon) 09:28 No.2191  

サツキは品種によって、黄葉するものと紅葉するものに分かれます。咲き分け品種などは、黄葉と黄葉が混じるもの、黄葉の中に紅の葉絞りが入るものもあります。ご質問の山の光は、基本的には黄葉する品種ですので、黄色い葉が多いことはなんら問題ないと思われます。逆に紅葉が多いということは、おそらく花芸が覆輪、もしくは覆輪系の紅無地が多いということかもしれませんね。黄葉が初めから褐色の葉で無い限り、正常な状態だと思われます。ただし、例年より黄葉するのが早いと感じる場合は、その年の冷え込みが早まったか、多少の根詰まりを心配する必要もあるかと思います。また、越冬葉(葉の中心の小さな葉)が黄色い場合は、それはかなり樹勢が衰えている証拠です。鉢をゆるめ、寒風の当たらない場所で保護する必要があるでしょう。


Re: サツキの紅葉について 蒲生 - 2017/11/20(Mon) 17:51 No.2192  

安心しました 何時もながら解り易い回答ありがとうございました。


苗木を探しています 投稿者:角屋 投稿日:2017/09/27(Wed) 08:47 No.2184  
初めまして、
小葉で白勝ちの咲き分け 百合の花の様な先のとがった花弁のサツキがありましたら教えて下さい。
宜しくお願いします。


Re: 苗木を探しています 角屋 - 2017/09/27(Wed) 08:55 No.2185  

兵庫県又は徳島県で苗木販売をしているところを教えて下さい。


Re: 苗木を探しています さつき研究編集部 - 2017/09/28(Thu) 11:38 No.2186  

こちらで把握している限りでは、兵庫県内、徳島県内において、サツキの苗木を幅広く扱っているお店は存じ上げておりません。同ホームページ内の組合員紹介ページの中で、近隣府県(香川・大阪など)のサツキ専門店にお問い合わせていただくか、全国向けの通信販売でお買い求めいただくのが一番かと思われます。幅広く苗木を扱っている園でしたら、栃木県鹿沼市の吉沢さつき園さんが通信販売もされていますので、問い合わせてみてはいかがでしょうか。電話番号は、090−3062−9729(もしくは0289−62−3129)です。
 小葉で白勝ちの咲き分け、ユリの花のように尖った品種となると、白地紅色絞りの咲き分けであれば、幸の司や聖晃、白琳の光、一目惚れなど、白地紫色絞りの咲き分けであれば、白琳、白蓮、玲晃などが、比較的に手に入れやすい品種かなと思われます。


Re: 苗木を探しています 角屋 - 2017/09/28(Thu) 17:11 No.2187  

ご回答 有難う御座います。
一度問い合わせてみます。


上部の枝から枯れる原因が不明 投稿者:晃山八重 投稿日:2017/09/10(Sun) 02:28 No.2180  
本年2月に植え替え(剪定はせず、根洗いの上、鹿沼土を入れ替え)5月には花も咲きましたが、6月ごろから最上部から葉が枯れだし次々と下の枝に移りながらその枝が枯れていきました。現在は最下部の枝がなんとかありますがそれも茶色く変色してきています、対処の方法はないでしょうか。50年以上のさつきですので完全に枯らすのはかわいそう。水の通りは良好です。細菌でしょうか?害虫でしょうか。


Re: 上部の枝から枯れる原因が不明 さつき研究編集部 - 2017/09/11(Mon) 14:57 No.2181  

 まず考えられる原因は、現在の根の状態が生育不良を起こしているのではないでしょうか。晃山八重さんの文面から察するに、「剪定はせずに根洗い」とありましたので、根がバランスを崩した可能性が大きいと考えられます。
 本来、根洗いをする場合は、上下でバランスを取るために、枝の剪定も行なうことが定石となっています。よって、下部に根が少ない状態(根洗いで少なからず断裂した状態)で植え付けたため、上部の枝が思うように水分、養分を吸えない状態に陥っていたのかもしれません。それでも、今までに木の蓄えていた力がありますから、しばらくは持ちこたえていたのでしょう。しかし、5月には花も咲きましたとありましたから、開花によってさらに力を使ってしまい、木が耐え切れなくなって悲鳴を上げたものと思われます。
 水通りが良いのは、生育のバランスが崩れてしまい、植えつけてから根がほとんど伸びていない可能性もありますね。そのバランスを維持しようとして、木が自ら上部の枝を枯らしているとも取れます。もしくは、根洗いの際に、根の芯部を深くえぐってしまい、そこから繋がる上部の枝が枯れているかもしれません。このままですと、確実に枯死に向かってしまうことでしょう。
 まず確認して欲しいのは、手で幹をゆすってみてください。根洗い後7ヶ月経過していますから、しっかりと根を張った状態にあれば、幹は鉢土に固定され、びくともしないはずです。しかし、根を張っていない状態であれば、ぐらぐらと動くかもしれません。ここでびくともせず動かないのであれば、別の理由(水管理の不足、肥料や水分過多による根腐れ、薬害など)が考えられますが、ぐらぐらするようですと、根が張っていないということになり、やはり生育のバランスが崩れているものと思われます。
 対策としては、枯れた枝を取り去り、生きている部分だけを残します。また、下部の枝も少し追い込んで、葉数を減らします。時期的には秋の彼岸も間近ですので、一度鉢土から根を抜いてみるのもいいかもしれません。難なく抜けてしまえば、根が張っていない証拠です。ひょっとすると、新しく入れた鹿沼土がしっかりと芯部まで突き込まれていなかった(空洞ができて根が張れなかった)ことも考えられます。根の状態を見て、腐った根などを取り除き、再度新たな用土で植え付け、しっかりと針金で固定します。その後はなるべく風が当たらず、温度変化の小さい場所(玄関内、母屋の南東側の軒下、フレームなどの保護施設など)に取り込み、霧吹きなどで幹や枝に湿度を与えながら管理します。新たに芽が吹くまでは肥料は与えません。今年の冬は外に出さず、マイナスの温度に晒さないようにして、来春まで様子を見ましょう。そこで、旺盛に枝葉が吹いてくるようであれば、ひと安心です。肥料を与え、通常の管理に戻します。
 結果として樹形は崩れるかもしれませんが、枯死は免れるのではないでしょうか。せっかく50年以上もの樹齢のある木ですから、大切に育ててください。


Re: 上部の枝から枯れる原因が不明 晃山八重 - 2017/09/12(Tue) 21:43 No.2182  

お忙しい中、ご返答ありがとうございました。
できる限り手入れをしてみます。
ただ、幹に爪跡の様な3つの跡が所々にありました。
本年度は6月以降消毒をしていません。4月5月はオルトランを蒔きましたが。
枝は切り幹だけになりましたが、まったく水気はなく茶色くなっていました。幹の長さが70cmほどですが下部(根の部分)から15cm以上の枝はなくなったので幹も20cm以下にしたいと思います。実行は11月以降にしたいと思います。

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